イポー市の Bercham のJalan Bercham 沿いにあるフードモールです。近くに GP 城中城 が新装オープンして客が流れたのか、以前ほど活気がありませんでした。中に入っているテナントも減ったように感じました。交通の便はこちらの方が良いので、そのうち客足が戻ってくると思われます。
下のGoogle写真には未だ写っていませんが、センターの草むら内に建てられています。(Bercham Bistari 1と3の間)
向かい側には、”Giant Hypermarket”’があります。
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PUSAT MAKANAN PALOH
カレーラーメン(上の日本食店のもの)
板面
ヨンタウフ
タイ式チャーハン
アップルとオレンジ
28 June 2013
27 June 2013
GP 城中城
GP 城中城 Food Mall
GPはこのエリアの名称「GOLDEN POINT」の略称。
2012年、イポー市のBercham にオープンしたフードモールです。とは言っても、以前この付近に有った「GP 城中城美食坊」が場所を移動したものです。以前の場所より大通りから500mほど奥に入り込んだので、気持ち不便になりました。
建物は新築になり規模も大きくなったように見えますが、中に入っているテナントは以前と殆ど同じようです。フードモールには30店舗くらい入っていて、ほとんどの食べものが揃っています。
下のGoogle写真には未だ写っていませんが、センターの草むら内の左側に建てられました。
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天井に直径数メートルの巨大扇風機が回っていてちょっと驚きました。
日本弁当屋さん
経済飯
パン屋さん
鳥唐揚げ弁当
ヨンタウフ
カリーミー
チーチョンファン(豚腸粉)
GPはこのエリアの名称「GOLDEN POINT」の略称。
2012年、イポー市のBercham にオープンしたフードモールです。とは言っても、以前この付近に有った「GP 城中城美食坊」が場所を移動したものです。以前の場所より大通りから500mほど奥に入り込んだので、気持ち不便になりました。
建物は新築になり規模も大きくなったように見えますが、中に入っているテナントは以前と殆ど同じようです。フードモールには30店舗くらい入っていて、ほとんどの食べものが揃っています。
下のGoogle写真には未だ写っていませんが、センターの草むら内の左側に建てられました。
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天井に直径数メートルの巨大扇風機が回っていてちょっと驚きました。
日本弁当屋さん
経済飯
パン屋さん
鳥唐揚げ弁当
ヨンタウフ
カリーミー
チーチョンファン(豚腸粉)
26 June 2013
TAIKO GARDEN
TAIKO GARDENは、TAIKO PLANTATIONS SDN. BHD.の創立者の妻が夫の功績を記念して造った庭園のようです。
庭園はイポー市内にあります。
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丘陵を利用して造られた庭園内には、会社スタート時の天然ゴムのプランテーションを記念してゴムの木が20本程植えられ、ゴムの樹液が採取されているのを見ることができます。その他に、たくさんの鯉が泳いでいる池や、孔雀が飼われていたり、綺麗な観葉植物が植えられていました。また、庭園内には小さなステージも設けられています。
この庭園は、個人 or 会社所有のもので一般公開されているものなのか不明です。庭園を手入れしている人が何人かいましたが、庭園内に入っても特にクレームもなかったので写真を撮らせてもらいました。
庭園はイポー市内にあります。
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丘陵を利用して造られた庭園内には、会社スタート時の天然ゴムのプランテーションを記念してゴムの木が20本程植えられ、ゴムの樹液が採取されているのを見ることができます。その他に、たくさんの鯉が泳いでいる池や、孔雀が飼われていたり、綺麗な観葉植物が植えられていました。また、庭園内には小さなステージも設けられています。
この庭園は、個人 or 会社所有のもので一般公開されているものなのか不明です。庭園を手入れしている人が何人かいましたが、庭園内に入っても特にクレームもなかったので写真を撮らせてもらいました。
25 June 2013
The Perak Darul Ridzuan Museum ペラ州立博物館
The Perak Darul Ridzuan Museum(ペラ州立博物館)は、イポー鉄道駅からJalan
Panglima Bukit Gantang Wahabを北に10分ほど歩いた場所にあります。イポー市で唯一の博物館で、祝日以外は開館(9:30~17:00)しています。入館料:無料。
博物館は、1926年に裕福なスズ鉱夫により住居として建てられたコロニアル調の建物です。今では、スズの採掘、自然の歴史やイポー市の歴史的遺物の興味深いコレクションを収容しています。訪問者はまた、先の第二次世界大戦中に所有者によって造られた、建物内の地下の防空壕を探索することができます。
1階はイポーの歴史、特にスズの産出や輸出入についての展示をはじめ、日本占領時代の写真、民具などが展示され、2階は熱帯林の風景の立体模型(ジオラマ)や、昆虫、蝶や蛾の標本などが展示されています。1階は土足で入館できますが、2階は土足厳禁で階段を上る前に靴を脱ぎます。
館内は残念ながら写真撮影禁止です。屋外展示物の画像を以下に掲載します。スズ鉱産業関連の展示物はこちらのページに掲載しています。
大きなウミガメの展示物が目を引きました。
装甲車が展示されています。
博物館の展示物の説明は全てマレー語です。この装甲車はポリスがV.I.Pの護衛に使用していたのかな。装甲車は展示用に黒く塗り直したようです。
世界大戦時にも使われたようですが、兵士は過酷な環境で戦っていたのですね。
装甲車は鉄の塊なので、マレーシアでは車中は暑かったでしょうね。
裏庭にもきれいな観葉植物が植えられていました。
博物館は、1926年に裕福なスズ鉱夫により住居として建てられたコロニアル調の建物です。今では、スズの採掘、自然の歴史やイポー市の歴史的遺物の興味深いコレクションを収容しています。訪問者はまた、先の第二次世界大戦中に所有者によって造られた、建物内の地下の防空壕を探索することができます。
1階はイポーの歴史、特にスズの産出や輸出入についての展示をはじめ、日本占領時代の写真、民具などが展示され、2階は熱帯林の風景の立体模型(ジオラマ)や、昆虫、蝶や蛾の標本などが展示されています。1階は土足で入館できますが、2階は土足厳禁で階段を上る前に靴を脱ぎます。
館内は残念ながら写真撮影禁止です。屋外展示物の画像を以下に掲載します。スズ鉱産業関連の展示物はこちらのページに掲載しています。
大きなウミガメの展示物が目を引きました。
装甲車が展示されています。
博物館の展示物の説明は全てマレー語です。この装甲車はポリスがV.I.Pの護衛に使用していたのかな。装甲車は展示用に黒く塗り直したようです。
世界大戦時にも使われたようですが、兵士は過酷な環境で戦っていたのですね。
装甲車は鉄の塊なので、マレーシアでは車中は暑かったでしょうね。
裏庭にもきれいな観葉植物が植えられていました。
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